とにかく小さな飛行機だ。第一世代ジェット旅客機と呼ばれる時代の英国機。この機は個人的には愛らしい顔が特徴だと思う。英国欧州航空(BEA)の当時の塗装は英国らしい紺と赤のツートンだ。さらに主翼にも両面に赤が塗装されている。当時の塗装としてかなり斬新だ。
モデルはヘルパとして初めてリリースしたエアラインとなる。既にinflight500製のトライデントを持っているが、色の風合いなど並べても全く違和感を感じない。たった2機ではあるが、眺めながら当時のヒースロー空港の様子が目に浮かびそうである。それだけ英国らしさがぎゅっと詰まっている。
B787やA350など最新型旅客機の話題が多い今、第一世代ジェット旅客機のモデルは1/500ではなかなかリリースされない。そういう意味でもちょっとレアな一品となりそうだ。
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