新年明けましておめでとうございます。コレクターのみなさま、そしてたまたまこのサイトにたどり着いたみなさまにとっても良い年になりますように。
年末に倉敷への買い出しコレクションを紹介したが、実はその後さらに2機加わった。年末にアップしそびれたモデルをここで紹介。
まずは最近日本路線を充実させつつあるフィリピンのLCC、セブパシフィック航空A330-300。2008年に関空~マニラ路線で日本への就航を果たして以来、成田や中部にも路線を新設し拡大している。現在はあのフィリピン航空を抜く規模にまで成長した。成田からはマニラの他、人気リゾート地セブ島への直行便がある。関空や中部からもセブ島への直行便を期待したいところだ。イエローを主体とした明るい塗装が南国のエアラインらしい。機体前部と尾翼にあるロゴはセブ島の海とヤシの木を図案化したものだろうか。全体としてとてもまとまりのあるしっかりとしたデザインとなっている。 モデルはsky500からリリースされたものでちょっと高価なのが痛い。実はヘルパからもA320がモデル化されているので倉敷で探してみたが在庫がなかった。そこでこのA330を思い切って購入することにしたわけである。フラッグキャリアであるフィリピン航空より先にコレクションに加わったのは異例であるが、なかなかデザインに惹かれてしまうモデルである。
続いてこれは某大手リサイクル店でたまたま見つけた掘り出し物。キャセイパシフィック航空のA330-300。モデルはワンワールドロゴとキャッチコピー「Asia's world city」のない少し前の時代設定だ。基本的なデザインは変化していないが、少しずつ変化していっているのが分かる。A330-300は長距離国際線を中心に展開する同社にとっては最小の機体だ。しかし保有機数は最大を成しているので主力機と言えよう。このモデルの入手によりキャセイは計3機となった。B747やB777と比べるとかわいらしく見えてしまうのもキャセイならではかも知れない。いずれにしても現在キャセイパシフィック航空の1/500モデルは一般市販品として流通しないので買って損はないだろう。今後は旧塗装機もチャンスがあればぜひ欲しい。
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