2015/01/12

ヘルパ1/500 2015.5-6月のリリース予定について

まず、2015年の3-4月リリースの発表から非常に早い段階で2015年5-6月リリースの発表があったのは驚きを隠せない。ヘルパ社で大きな人事異動や方針の変更でもあったのかと思うほどだ。前リリースでディスプレイスタンドの発表があった。今後これに対応したモデルを出すことを予言させるが、そのためにには金型の変更が必要である。これはすなわち製造拠点の変更を意味するのかと想像できる。中国での生産にあまりメリットを感じなくなっているのは世界的な流れだろう。それならばぜひともドイツ国内製造に回帰してもらいたい。ヘルパ社はミニカーを含め自国内生産が自慢だったはずである。

さて今回のリリースであるが、前リリースと比べると明るい兆しが多い。まず一番驚いたのは、前リリースのコメントで酷評したことを覆すモデル発表である。KLMのMD-11の退役記念モデル、エティハドのA380新塗装モデルには驚かされせた。またトランスアエロはここ最近のリリースを含めて大変充実している。またリージョナルエアラインの充実度も高まってきており、特にflybeの新塗装機をいち早くモデル化したのは歓迎したい。他にもおもしろいリリースが見受けられ、これまでと体質の違うヘルパを感じさせる。

以下に2015年5-6月期のリリース(1/500の機体モデルのみ)の中からコレクションに加えたいもの、そうでないものをリスト化してみた。あくまで主観なのでよろしくお願いします。

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