久々に関空へ実機を捕らえに行ってみた。泉南沖で西よりの風が卓越していることを確認してから出かけた。天候が下り坂の時など東よりの風が吹いている時は、展望ホールとは逆からの進入になり満足に着陸機が見られないからである。天気は良くスポッティングには申し分なかった。
現地に着いたのが11時過ぎということもあり、午前の出発ラッシュは見逃してしまった。
ちょうどこの時期、中国では春節の長期休暇である。ターミナルビルの中は半数が中国語を話す人かと思うほどだった。もちろん中国本土だけでなく台湾、香港
などからの観光客も多いのだろう。関空はアジアのゲートウエイと謳ってるだけあって、アジアのエアラインのバリエーションは多い。中でも中国のエアライン
は近年飛躍的に増えているように思う。
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穏やかな昼下がりの関空第1ターミナル |
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迫力のカーゴルックス・イタリアB747-400F | |
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マレーシア航空A330-300と春秋航空A320 |
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台湾のトランス・アジア航空A330-300 |
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中国のシェンチェン航空と韓国のイースター航空 |
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台湾のエバー航空A330-200の離陸 | | | |
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きれいな機体デザインの香港エクスプレスA320 |
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関空から撤退予定のアリタリア・イタリア航空B777-200 |
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最新鋭B787-800で乗り入れるエア・インディア |
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キャセイ・パシフィック航空B777-300ER |
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右へ急旋回して第1滑走路へ向う海上保安庁のサーブ340 | |
あまりスポッターのいない展望ホール1階北側はちょっとした穴場かも知れない。第1滑走路へ着陸する直前の姿を前から(写真最後の2枚)崇められる。キャセイ・パシフィック航空B777-300ERはやはり関空の定番だ。し
かしB747が見られなくなったのは寂しい。そして海上保安庁のサーブ340が第2滑走路上空を北上した後、右へ急旋回して第1滑走路へ着陸したのは驚い
た。これは意外な発見だった。
今回A380を捕獲できなかったのが残念だった。この時期は午前11:00発のタイ航空のみなので、もっと朝早くに出かけなければならない。 また北米や中東系エアラインを見られなかったのも残念。やはり日がまだまだ短いので季節を変えてまた見に行きたい。
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