独特な迫力ある尾翼が印象的だったエティハド航空の塗装が変更されつつある。新鋭機から新しい塗装を纏ってロールアウトしている。同社初の超大型機A380も新塗装でのデビューとなった。
モデルはヘルパから最近リリースされたばかりのもの。先行入荷分が1機だけ残っているとのことでなんとか入手できた。機体底部にも「ETIHAD」のロゴタイプが刻印されているが、スタンド対応の新金型のおかげで「H」の部分に穴が開いてしまっている。これはちょっと残念かもしれない。最近ヘルパ製品のクオリティ低下(初期不良の多さ)がコレクターの間で話題になっているが、ショップ店員によると今回の入荷分に関しては珍しく致命的な不良はなかったようだ。だが持ち帰ってよ~く確認してみると、金色の塗装がエンジンカウルの一部に付着しているのを確認。製造現場ではまだ課題が多いようだ。
今持っているA380モデルは全てボディの基本色がホワイトなので、エティハド機は唯一の色目モノとなった。ゴージャスな色調だが落ち着いたデザインでまとめられているおかげで気品ある仕上がりだ。美しい超大型機モデルが1つコレクションに加わった。
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