北米には古くからたくさんのLCCがあるが、その中でもセンスのいい機体デザインでファンに人気のジェットブルーがヘルパで製品化された。JFK国際空港をハブにするこのエアライン、LCCビジネスモデルの成功例として全米で有名だ。機体は最近リージョナル路線での投入が目立つエンブラエル社の最新鋭機E190。近い将来MRJと競合になるだろう。
さてこのモデル、A320やB737よりもひとまわり細いボディがスマートに見せる。デザインは機体毎に異なり、今回リリースされたモデルはブルーベリーがテーマになっている。尾翼のバブルのように見える模様はブルーベリーを表している。小さな機体にこの細やかな模様がきれいに再現されているのでディテールを感じさせる。全体としてはシンプルだが北米らしいセンスあるデザインだ。
これまでリリースされなかったジェットブルーはこの先また異なる機体&デザインでリリース予定されている。これまであまりモデル化に恵まれなかった北米のLCCの今後のモデル展開に期待したい。
0 件のコメント:
コメントを投稿