本日(2014.1.12)かねてより話題となっていた大阪国際空港(伊丹空港)へのB747-400の記念フライトが実施された。実際に目にしたのは日中に行われた遊覧飛行の離着陸シーン。誘導路を横切る有名撮影ポイントである千里川沿いの道は、幅も狭く混雑が予想されたので伊丹スカイパークから見物することにした。定刻よりやや遅れてエプロンを離れゆっくり滑走路へ、誘導路末端でしばらく待機したのちスーッと回転しゆっくりエンジンをふかし始めた。実にスムーズに心地よい重低音を奏でながら飛びたった。
離陸が遅れた分着陸もやや遅れてやってきた。向かってくる姿は紛れもなく4発のジャンボ機だ。千里川をローパスしこれまたスムーズにランディング。とても静かだと感じた。
夕刻までエプロンに駐機しているというので、空港へ場所を移動し冬の弱い夕日をバックに正面から顔を崇めることができた。今日だけは少し昔にタイムスリップしたような伊丹空港だったが、ジャンボ機の顔はどことなく物憂げに見えた。
動画はYouTubeにアップしました。
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