今回と次回はヴァージンレコードで成功を収めたリチャード・ブランソン氏によって、80年代にセンセーショナルにデビューした
VAを代表する2機材を特集!まずは1988年、ロンドン-東京線就航時にデビューした機材。モデルはsky500製だ。レジ番号がG-TKYOだ。当時としても少しレトロなデザインだが、あえて狙ったブランディング戦略だったのだろう。LCCの先駆け的存在だったが、斬新なサービスが好評で単なる格安航空会社に陥ることはなかった。様々な逆境に耐え、まもなく30年を迎える英国ナンバー2キャリアの成長期を感じさせる一品だ。
2013/11/29
2013/11/26
世界最大の輸送機はラ・フランス顔!
「ひこうきの顔」というブログなので、ひさびさに顔ネタ!
世界最大の量産型輸送機アントノフAN-124。この怪鳥を正面から見ると・・・なんともほほえましい顔ではないか。どこかで見覚えのあるこのフォルムは洋梨の形だ。前面開閉式なのでコックピットがアッパーにあり、はじめはB747と同様の顔だろうと想像してた。ところが思った以上にメタボな機体ゆえに独特な顔つきになったのだろう。B747がずいぶんスマートに見える。もちろん同様の顔はあの最大の輸送機AN-225に受け継がれている。一度でいいから真正面から間近で見てみたいものだ。
世界最大の量産型輸送機アントノフAN-124。この怪鳥を正面から見ると・・・なんともほほえましい顔ではないか。どこかで見覚えのあるこのフォルムは洋梨の形だ。前面開閉式なのでコックピットがアッパーにあり、はじめはB747と同様の顔だろうと想像してた。ところが思った以上にメタボな機体ゆえに独特な顔つきになったのだろう。B747がずいぶんスマートに見える。もちろん同様の顔はあの最大の輸送機AN-225に受け継がれている。一度でいいから真正面から間近で見てみたいものだ。
2013/11/19
サベナ・ベルギー航空 SE-210 Caravelle VI-N
ジェット旅客機で初めて成功したとされるのがこれ。先行したコメットが相次ぐ事故で評判を落とす中、その教訓をも活かし多くの受注と就航後の利益を生んだ。強度を高めるためにおむすび型をした窓が特徴。中 小型機で今でも引き継がれるリアジェット型の原型とも言えるだろう。ちなみにキャラベルとは帆船の1形式であるキャラベル船を指す。船同様長く活躍した。モデルで見るとちょうどDC-9程のかわいらしいサイズだ。
2013/11/13
英国欧州航空 HS.121 TRIDENT 3B
今回と次回はジェット旅客機の幕開けに登場したクラシックな第一世代ジェット旅客機シリーズ!まずは今のブリティッシュエアウェイズの前身BEAのトライデント。後に登場した名機B727のベースとも言える3発機だ。あまりにもBEA仕様だったのであまり普及はしなかった。いかにも機動性が高いように見えるが、パワー不足を補うため実は4発機だというのは驚きだ!
2013/11/12
ANAジャンボ機 伊丹空港へ里帰りフライト決定!
なんとなく予想はしていたが衝撃的なニュースだ。伊丹空港は大阪市からほど近い衛星都市に位置し立地条件は抜群によかったが、人口密集地域をローパスしながらの離着陸を強いられたため騒音公害が社会問題化していた。そこで関西空港開港を機に事実上の国内線専用空港と化して早久しい。さらに低環境負荷の観点から3発以上のジェット機の乗り入れが禁止された。現在乗り入れる最大機種はB777-300だ。さらにさらに大型機の乗り入れには厳しい枠制限などがあるため、小型機による頻発サービスへシフトしている。
・・・B747ジャンボが伊丹空港に来るというのは、多くのファンが期待するけども難しい要望だったのです。地域住民限定の感謝イベント(遊覧飛行=もしやB747で行うのか!?)などと引き換えに実現したのでしょう。
最近、伊丹空港の門限を21:30程度まで繰り下げる案が検討されている。一時は空港廃止案まで出たが、世間の多くの人は広い関空より身近な伊丹空港の利便性を高く評価している。またこの空港による地域経済への貢献度も計り知れない。航空機の性能もどんどんアップしていく中、エンジンの発数制限というのもどれほど意味を成すものか疑わしい。願わくば羽田のように伊丹も復活を遂げてほしい。
・・・B747ジャンボが伊丹空港に来るというのは、多くのファンが期待するけども難しい要望だったのです。地域住民限定の感謝イベント(遊覧飛行=もしやB747で行うのか!?)などと引き換えに実現したのでしょう。
最近、伊丹空港の門限を21:30程度まで繰り下げる案が検討されている。一時は空港廃止案まで出たが、世間の多くの人は広い関空より身近な伊丹空港の利便性を高く評価している。またこの空港による地域経済への貢献度も計り知れない。航空機の性能もどんどんアップしていく中、エンジンの発数制限というのもどれほど意味を成すものか疑わしい。願わくば羽田のように伊丹も復活を遂げてほしい。
2013/11/11
ベトナム航空 A330-200
A330-200続き第3弾!アオザイをイメージした優美なデザインが人気のベトナム航空。かつてのイメージを一気に変えた斬新さは特筆ものだ!一昔前までは旧ソ連製の機体が主流だったとは信じがたい変貌ぶりだ。モデルは比較的新しいヘルパ製だが、コレもアジアの航空会社ということでレアな部類(現時点で店頭で普通に並ばない)に入る。少し明るいとか暗いだけでも印象が異なってしまう難しいカラーだが、ヘルパ製のコレはとてもよくできていると思う。小ぶりな機体だがしっかり主張できる一品だ。
エバー航空(長榮航空) A330-200
A330-200続きです!台湾No.2の航空会社と言えば、このインパクトある力強いデザインのエバー航空!一般的な知名度はチャイナエアライン(中華航空)に負けるが、最近は日本でのプロモーションも積極的で存在感を増している感じだ。モデルは日系機モデルでおなじみホーガン製。1/500最大手のヘルパはここ10年ほどエバー航空は出していない。アジアの航空会社は出るだけでレアになってしまうのもこの世界。
2013/11/07
アリタリア イタリア航空 A330-200
おなじみイタリアらしいデザインのアリタリア。かつては747も保有していたが、今はB777-200が最大機だ。リージョナル機を除けば777以外は全てエアバス機。A330は特に欧州の航空会社ではポピュラーだ。それにしてもアリタリアは一目見るや某スーパーマーケットを思い浮かべてしまう。カラーはもちろんデザインまでもがそっくりだから…。
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