ヘルパから2019年最初のリリース発表が予定通りあった。今回は最近では珍しく多めのアイテム数になっている。毎回リリース日が近づくとWings900のBBS上で予想合戦が繰り広げられている。コアなファンはヘルパが出したいモデル、積極的でないモデル、出せないモデルを相当理解しているようで、結構的を得た予想が出される。もちろん今回も然りだが、皆わずかに自身の希望もリストに加えている。しかしそういった希望的なアイテムはことごとく外してくるのもヘルパである。
とは言え今回のリストを見てみると悲観的な面ばかりではない。SランクとAランクを合わせると7つも購入候補となる。これは同時に店頭入荷があると厳しい。かといっていくつか見送ってまた今度と言っていると、二度とお目にかかれない可能性があるのもこの世界の醍醐味である。
前置きが長くなったので簡潔に今回の内容を。サプライズはBimanのB787であろう。アジアの最新鋭機がこれほど早くモデル化するのは珍しい。また中東の貨物機が2つも同時にラインナップするのも珍しい。そして何より今回も日本の政府専用機がリリースされることに驚いた。新鋭機より全日空に整備を委託することになっており、既に全日空商事より同型のモデルがリリースされている。ヘルパと全日空は何より犬猿の仲だ。しかしそこにほころびが見え隠れしていると見るなら、とても明るい兆しということで評価できよう。
以下に個人的な興味度合をリスト化してみた。