2013/12/31
デルタ航空 B747-400
順番から言えばB747-300だが以前にスイス航空で紹介(現在1機しかモデルを所有していない為)したので、現在のジャンボ機ともいうべき-400を紹介する。見た目こそ-300と大差はないが、-400はハイテクジャンボと言われるように中身は別物だ。所有しているモデルの中で最多を誇る個人的に一番好きな機種だ。世界中のコレクターの多くもそうだろう。米国大手航空会社のひとつとして質の高いサービスと安全を提供しているデルタ航空のジャンボ機は日本でもおなじみだ。下実機写真は関西空港にて撮影(2013年5月)
イベリア航空 B747-200
B747-100の航続距離を延ばしたのが-200型だ。見た目は747-100と違いが見出しにくいが、主翼部にも燃料タンクが備わっている。747SPは後にこの-200の改良型にとって代わる形となった。イベリア航空もスペインを代表するフラッグシップとしてジャンボ機を有していた。しかし時代の潮流とともに機体のダウンサイジングが進み、現在はA340-600が最大機だ。バレンシアオレンジと地中海の太陽を思わせる陽気なジャンボ機も今はいない。更に機体デザインの変更も進みこのデザインの機体を見られるのもあとわずかだ。
パンアメリカン航空 B747SP
ひとことで言えば短いジャンボ機!最もかわいい飛行機の一つだろう。
パンナムがローンチカスタマーとなり、北米主要都市からノンストップで東京まで飛べるジャンボ機が開発された。SPとはSpecialPaformanceの略。少しでも軽量化するために短胴化された。しかし後のジャンボ機開発にあたって短胴化は航続距離にあまり左右しないことが分かり、以後アッパーデッキは長くなる方向へ動いた。そういう意味で貴重なジャンボ機の型である。この型はパンナムが最も印象深い。実際にパンナム機として飛ぶ姿を見たことがないが、過去の栄光を記録した映像などでは必ず登場する。大きなパンナムロゴの入った優雅な尾翼がパンナム全盛期を象徴している。
パンナムがローンチカスタマーとなり、北米主要都市からノンストップで東京まで飛べるジャンボ機が開発された。SPとはSpecialPaformanceの略。少しでも軽量化するために短胴化された。しかし後のジャンボ機開発にあたって短胴化は航続距離にあまり左右しないことが分かり、以後アッパーデッキは長くなる方向へ動いた。そういう意味で貴重なジャンボ機の型である。この型はパンナムが最も印象深い。実際にパンナム機として飛ぶ姿を見たことがないが、過去の栄光を記録した映像などでは必ず登場する。大きなパンナムロゴの入った優雅な尾翼がパンナム全盛期を象徴している。
アメリカン航空 B747-100
今回から歴代のボーイング747(通称ジャンボジェット)を特集します。
まずは初代ジャンボ機である-100型。パンナム航空がローンチカスタマーとなって開発されたとも言われているが、ボーイング社にとっては次世代音速旅客機がカタチになるまでの繋ぎとしての商材だったことも確か。しかしたちまちB747-100は大ヒットし、世界中のフラッグキャリアはこぞってこれを導入し始めた。アメリカン航空はジャンボ機の導入と同時に現在まで続いた塗装デザインに変更。メタリックボディーはひときわ人目を惹いたに違いない。
まずは初代ジャンボ機である-100型。パンナム航空がローンチカスタマーとなって開発されたとも言われているが、ボーイング社にとっては次世代音速旅客機がカタチになるまでの繋ぎとしての商材だったことも確か。しかしたちまちB747-100は大ヒットし、世界中のフラッグキャリアはこぞってこれを導入し始めた。アメリカン航空はジャンボ機の導入と同時に現在まで続いた塗装デザインに変更。メタリックボディーはひときわ人目を惹いたに違いない。
2013/12/19
ヴァージン・アトランティック航空 A340-600
前回が80、90年代の姿だとすると今回は現代の姿。センセーショナルなデビューを果たしたVirginはデザインも進化し、今なおクールな人気エアラインとして君臨している。古き良き正統派の英国がブリティッシュエアウェイズだとすると、こちらはモダンな英国だ。しかし最先端の中にどこかレトロを感じさせるのは絶妙。大型機中心の国際路線専門がイメージだか、近々英国国内線も運行予定。初の小型機デザインも気になる。
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